ファフデクラーク(※1ページ目)
ファフ・デクラークという選手を御存じだろうか?
ラグビーワールドカップ2019で日本戦でも話題となった金髪スクラムハーフだ!
彼の魅力はその肝っ玉!172㎝の彼はラガーマンの中では圧倒的に小さい方だ、2メートル近い選手に対しても一切ひるむことなくタックルをぶちかまし、よくある小競り合いでデカいヤツラに凄まれても1㎜も物怖じしない。
ワールドカップ2019で印象に残ったのは準決勝のレッドドラゴン(ウェールズ)戦で金髪の長い髪をなびかせてグラウンドを駆け回った姿!!
フォワードにも小兵の強烈なタックルを浴びせる姿も目に残るワンシーンだった。
この小ささでなぜ代表入りしているか?という疑問を一蹴してくれる爽快なプレーでした!!
こんなデカい相手にも真っ向から勝負を仕掛けるプレースタイルは、海外メディアからは【ジャイアントスレイヤー】と呼ばれたりしているそうです(;・∀・)スゲェ‼
日本では【小さな巨人】と称えられ人気者となっていますね。
そんな彼の経歴について解説して行こうと思います。
最後に筆者が厳選したファフ・デクラーク選手のスーパープレイ集動画も載せてあります!!
http://kinsanblog.com/faf-pants
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ファフデクラークのプロフィール
- 名前:ファフ・デクラーク(Faf de Klerk)
- 生年月日:1991年10月19日
- 身長:172㎝
- 体重:80kg
- 出身地:HoerskoolWaterkloof
- ポジション:スクラムハーフ(SH)
- 所属クラブ:Sale Sharks(セール・シャーク)
- 代表キャップ:9
- 代表デビュー戦:2016年6月11日(アイルランド戦)
ファフデクラークの経歴
ユースでのキャリア
ファフ・デクラーク選手は2017年に南アフリカのブルーブルズでユースキャリアをスタートします。
2010年からはゴールデンライオンズに所属していました。
シニアキャリア
2012年に南アメリカのプマスでシニアデビュー!2014年にはスーパーラグビーシーズンのライオンズに移籍し、2017年からはイングランドプレミアシップのセールシャーク(現行)に所属しています。
2018年にはイングランドプレミアシップのプレイヤー・オブ・ザ・シーズンを受賞し、世界最優秀選手にノミネートされ名実ともに世界トップ選手となります。
南アフリカ代表
2016年5月28日のアイルランド戦を機に代表デビューを果たします。
2019年のラグビーワールドカップ2019日本大会では日本戦にてプレイヤー・オブ・ザ・マッチに選出されています。
デクラーク選手はユース世代からバリバリ活躍する選手でしたが実は代表として世界で活躍したのは遅く20代半ばからとなっています。
しかしそんな晩成だった事を取り戻すかのように直近では目まぐるしい活躍を果たしています。
ラグビーワールドカップ2019日本大会優勝!※追記
そしてやはり極めつけはコチラ!!
南アフリカ・スプリングボクス!!ラグビーワールドカップ優勝!!
(試合前)世界ランク3位の南アフリカが同1位のイングランドを撃破!!
鉄壁のディフェンスは相手のミスを誘いトライギリギリのラインまで押し込まれても一切譲らず!!
イングランドの【らしさ】を完全に奪い、隙を突き得点を獲得するという王道ながら力を見せつける素晴らしい試合運びで勝利しました!!
おめでとう南アフリカ・スプリングボクス!!
そしてファフ・デクラーク選手!!
※余談でした(/・ω・)/カッコイイ‼
ファフデクラークのポジション、プレースタイルの特徴は?
スクラムハーフはフォワードとバックスとをつなぐ役目のポジションで攻撃の起点となる重要な役割だ。
そんなスクラムハーフの172㎝小柄な彼のプレースタイルとはどんなものなのでしょうか?
挙げられるのは以下。
【正確なパス】
【無尽蔵のスタミナ】
【身長差に一切物怖じしないメンタル】
物怖じしないメンタルと言うのは前述のデカい選手にも一切物怖じしない精神力の事!
ワールドカップ2019ではウェールズ戦・・・かっこよかったですね☝
直近のプレイヤー・オブ・ザ・マッチに選出された日本戦を例に挙げると、この無尽蔵のスタミナはやはり後半の皆が疲弊してくる時間に発揮され、後半にはトライを奪っています。
この運動量とメンタル、闘争本能は日本だけでなく海外メディアも大絶賛しています。
この部分が小柄の体格を一切ハンデとしない活躍の理由なのでしょう。
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