現在の闇営業芸人は「氷山の一角」
(6月28日発売のフライデーさんにて)
(この会合が指定暴力団幹部の誕生会だという)
6月27日にスリムクラブの闇営業が発覚したことで吉本興業、ワタナベエンターテイメントの芸人、合わせ15人となった。
スリムクラブをこの会合に誘った人物は「モノマネ芸人」だと言う。なんと同じ芸人なのだ!まさかの同じ芸人が「ブローカー」を行っているのか?!
そんな現状、これから間違いなくまだまだ闇営業芸人は出続けるだろう。この内容はグッディで吉本の事情通の人物も同じ事を語っていました。
闇営業に行った芸人は「反社会的勢力の会合」と分かっていたのは間違いない
最初は気付いていおらず会合に参加していた芸人はほとんどなのかもしれない、しかし芸人達が気付かない訳が無いのです。
理由は簡単です。
舞台人は舞台に立ったらお客さんの空気を読むもの。周りを見渡した時に雰囲気が違うのは確実に分かる。
特に上の方が笑っていないのに下の者達は笑えないと言う、反社会的勢力の会合には独特な空気感があるという。
静まり返ったままで漫才やコントを続ける…上が笑えば下も笑う。
こんな状況誰でも気付きますよね??
もちろん全てがこんな極端な状況下にあったとは限らないが「少なからず芸人なら気付くであろう独特な空気感は必ずある」と事情通の関係者は述べています。
なぜ気付いた時点で帰らないのか?
それも簡単で「行って気付いて帰れない状況になってしまっている」という事。
それはどういった状況にある場合なのか??
○例えば先にお金を貰ってしまっている状況。そんな状況下で途中で帰る事は不可能になってしまっている。
○お金を事前に貰っていなくても会合先との中間にいる人物(上記で言うならばスリムクラブを誘った人物「モノマネ芸人」、その他で言えば入江慎也)が事前にお金を受け取っていた場合。こちらも途中で帰る訳には行かない状況下だ。
入江慎也さんは「解雇」でスリムは「無期限謹慎処分」なのはなぜ??
吉本としては入江さんの「解雇」を手打ちとして終わる予定だっただろうとの事。こんなに「事」が続くとは思っていなかった…なので最初の入江さんの思い処分に失敗したという事になります…
要するに吉本興業は初めの入江さんの解雇、他芸人の注意喚起で事を丸く収めてしまおうとしていたということです。
想定外にバンバン出てくる闇営業芸人、今回の様に3年前の会合の件が明るみに出るくらいですからね(;・∀・)
吉本興業の認識の甘さが露呈される結果に、「これからまだまだ出てくる」と関係者はコメントしています。
直の営業と闇営業は違うものと認識して欲しい
ただ分かって欲しいと思っている事を芸人代表で岡村隆史さんが語っていました。6月27日の深夜の「オールナイトニッポン」で芸人の間で行われている「直の営業」の事を語っていました。
会社を通さない仕事を芸人間では「直の営業」と言うそう…岡村さんは今回の件についてこうコメント
「今回の場合は「直の営業先」が反社会的勢力の人間だった。詐欺集団ですから…これはアカンこと」とコメントしています。
ただ岡村さんは会社に通さない「直の営業」のすべてが「闇営業」では無い、という事と認識して欲しい!!と述べ
「吉本にはたくさんの芸人が居て、自分たちの様に運良く若い頃から仕事を貰える芸人もいれば、面白くても日の目を見ない芸人はたくさんいる。
なんとか食べて行くために自分たちで仕事を取りに行く。それも「直の営業(仕事)」本当の事を言うとこの「直の営業」がないと食べて行くことが出来ないのが現実だ」…と、お笑い界の事情を語りました。
もはや現在の世間の皆さんには全てを「闇営業」と呼ぶ風潮があります。…ですがこれだけ事が大きくなってしまい仕方ないという事も有ります…
なので世間でしっかりと闇営業の線引きをして行かないと「生きて行くことすら出来ない芸人」が世間に溢れてしまう…と岡村さんは言いたいのですね…
まとめ
これだけの言及が出ています。芸人自身から多数の直の営業の話が出ています。これからもおそらくどんどん芸人の名前が挙がってくるでしょう。
ですがそれが本当に闇営業なのか??そこをしっかりと事務所が認識しなければ報道された全ての芸人が今の世論に潰されてしまうでしょう…
これから芸人を抱える事務所の対応は本当に大変な物となるでしょう…が、しっかりとした対応でメディアと世論に接して行って欲しいですね!!
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