南極大陸最高峰であるヴィンソン・マシフ。
世界の果てまでイッテQでもイモトアヤコさんが登頂成功し騒がれました。
ボクは南極大陸に行ってみようとツアーでチリのプンタアナレスという所の空港まで来たもののビビッてラパヌイ国立公園・・・イースター島でモアイ像見て帰りましたｗ
さて、そんな憧れだった南極大陸、そしてヴィンソン・マシフ登山。
そんな南極大陸最高峰ヴィンソン・マシフについて解説して行きます。
そもそもヴィンソン・マシフとは？
南極大陸最高峰であるヴィンソン・マシフ。
七大陸最高峰の一つでもあるヴィンソン・マシフ、標高は４８９２ｍとそんなに標高の高い山に感じませんが、その環境の過酷さに苛烈さを感じる山でもあります。
ちなみに発見は１９５８年と比較的発見された中では新しい山。
体感温度はマイナス５０度、風速４０～５０ｍの地獄ブリザード、山頂付近では風速８０ｍを超えるとか・・・さらにヴィンソン・マシフ登山には莫大な費用を要します。
さらにさらに病気になったり事故をおこしても最寄りの病院はチリにまで戻らないと無い為、どんなトラブルが起きても山から平均１週間程かかってしまいます。
そしてだいたい３８０万円～９３０万円。。。平均して４５０万円程の高額な費用が必要だと言います。
ヴィンソン・マシフの難易度
七大陸最高峰の一つでもあるヴィンソン・マシフ。
その難易度とはどの程度のモノか？
世界最高峰エベレストでは死人は２１６人も出ていると言います。
そしてその中の１５０名程は発見されること無く凍結したまま放置されているのだとか・・・世界的著名な登山家も無くなるほどです。
なんと登山時はその遺体を目安にして登山すると言いいます💧
では本題であるヴィンソン・マシフはどうでしょうか？
好き嫌いや得手不得手もありますが総評では七大陸最高峰の一つであるヴィンソン・マシフは七大陸最高峰の中での難易度は下から二番目と言われています。
最低温である極寒と最強クラスのブリザードを除けば技術面ではそう難しくないそうです。
もちろん登山のプロ視線での話ですがね(;^ω^)
極寒とブリザードと莫大な費用、突発的なスケジュール・ルート変更。。。
これらを加えた難易度で言えば世界でも１０本の指に入る程の難易度を誇る山と言えます。
世界で最恐の死亡率を誇るはアンナプルナ☝
死亡率は４０％近く、登山者の３人に１人以上は亡くなっていると言う苛烈極まりない山。
そんな山と比べると比較的、死亡率などで言えばヴィンソンマシフは安全な山ではあります。
余談①・最も難易度の高い山は実は日本にあった！？
日本の群馬・新潟間に存在する谷川岳。日本百名山の一つ。
そんな谷川岳は標高２０００ｍにも満たない山です。
しかし、急峻な岸壁、複雑過ぎる地形、天候変化が激しく遭難者が世界を含めても突出して多く、なんと死者も突出しています。
その数はなんと世界最高峰の８０００ｍ級の山々の登山死者を加えても足りない程の世界最恐の山としてギネス認定されています。
そんなこんなで谷川岳は【魔の山】【死の山】【人喰い山】と呼ばれているんだとか・・・
以外にも世界最恐の山は日本にあったんですね。
余談②・世界を旅して美しい最高峰の山々を見る
ボクは南極大陸最高峰ヴィンソンマシフに行くと決めて行けなかったビビりですが(;^ω^)
ノマドワーカーとして自由に働けるようになり世界中を旅できるようになっています。
それはヴィンソンマシフだけでなく(行けてませんがｗ)様々な絶景、美しい景色、美しい街並みを見る事が出来るようになれました。
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