上田竜也キャラ迷走した歴史と理由、原因、現在が到達点か?

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上田竜也のキャラクター

数多くのアイドルを世に送り出しているジャニーズ事務所の中でも中堅層に位置するKAT-TUNのメンバーである上田竜也さん。ジャニーズきってのヤンキーキャラ!オラオラでドSキャラ!だけどこのキリッとした顔立ちとクールな姿で世の女性たちを魅了しています。

ですが皆さんもご存知の通りこれまで様々なキャラ変を経てここに辿り付いているんですね(/・ω・)/

まずはそんなキャラ変の歴史を振り返ってみましょう!

上田竜也・2001年~『今井翼リスペクト時代』

2001年に亀梨和也・赤西仁・田口淳之介・田中聖・上田竜也・中丸雄一の6人で結成したKAT-TUN!

まだKAT-TUNとしてはデビューする前のこの時代、まさに【個性を探すことに必死】だった時代だ。

上田さんは当時、何気なしに『妖精が見えるんです』『妖精を飼っているんです』と発言するwww

ちょうど小倉優子がデビューしていて『こ○ん星』とか『りんごももか姫』とか口走っていた時代なので・・・w

ちょうどその発言で盛り上がり【妖精が見えるキャラ】で売っていた。『こり○星』に被せたのかな?

亀梨さんからは『お前、本当に見えるの!?』などと驚かれていたりしたが・・・メンバーには嘘と分かる為、それが原因で喧嘩になった事もあったのだとか・・・(;^ω^)自業自得w

上田竜也・2003年~『GACKTリスペクト時代』

GACKTに憧れすぎるあまり、金髪にカラコン、GACKT本人が愛用しているアクセサリーを身に付けていた時代!

GACKTさんってクールキャラであまり喋らないキャラですよね(;・∀・)?

デビュー前の売り出し中のアイドルがこれを真似するってwww

笑いたいときに笑えない!

・・・って理由によりこのキャラも封印する事にΣ(・□・;)マジカヨww‼

上田竜也・2005年~『hydeリスペクト時代』

KAT-TUNがデビューしたのは2006年でした。

※ちなみに2018年でシングル曲は止まっていますが現在までに発売されたシングルは全てオリコンチャート週間1位を獲得しています(知ってた??)

アイドル色の強いジャニーズの中で異色のギラギラした不良【ブラック&ワイルド】がコンセプトなKAT-TUN。

hydeさんに憧れビジュアル系を意識していた時代、憧れからかギターを弾く機会が多くなりツアーのソロ曲でもなんかラルクに寄せ~た感じの楽曲を歌っていましたww

でも不良なイメージで売り出したKAT-TUNなのに・・・上田さん今でこそ、そのイメージがありますが、この時の上田さんは、髪の毛は長めないわゆる【ウルフカット】で女の子と間違われる上、さらに自身もメイクや衣装、さらに喋り方まで可愛い雰囲気を貫くキャラ作りをしていたとか・・・

でもKAT-TUNをあまり知らない方はこのイメージが一番強いのではないでしょうか?

女性も羨む可愛さで(自身も寄せてたし)今とは本当に真逆のイメージでした。

上田竜也・2011年~『ドラマ御調子者延長線時代』

なんか何処ぞで【坊主頭が似合うジャニーズランキング】なるものがありこの時・・・

1位・上田竜也

2位・二宮和也

3位・中居正広

・・・的な感じで1位になってた上田さんw

2011年放送の【ランナウェイ~愛する君の為に】の出演の為に坊主頭にした上田さん。

役柄が【御調子者キャラ】だったのですが、なぜか現実世界でもそれを引き継ぐと言う上田さんwww

当時。共演した市原隼人さんの影響を受け服装も男らしくイメチェン!

・・・そう、これが現在の上田さん誕生のきっかけなのです!!(まさにカメレオンタレントだ!!)

さらに2012年放送【ボーイズ・オン・ザ・ラン】では始めていた特技であるボクシングを活かして天才ボクサーを熱演!さらにココでは肉体派のイメージが付く。

このあたりから世間の声は変わり・・・

世間の声
役者としてもイケるじゃん!!

世間の声
上田竜也のイメージが・・・変わった!!

などの声が挙がり始める。

ちなみにボクシングは【はじめの一歩】が大好きなのと2007年にニューヨークのボクシングジムに訪れた事が始めたきっかけなんですね。上田さんは漫画好きでも有名です。

その後は10キロのロードワーク、週3回のジムに通い続けているとか。まさに現在のイメージが付くきっかけだった訳です(/・ω・)/

上田竜也・2013年~現在まで

このようなキャラ変の事は自身もぶっちゃけており2013年放送【少年倶楽部プレミアム】で

『自分のキャラクター作りで迷走していた』

『自分の個性を探すのに必死だった』

・・・とぶっちゃけています。

hydeキャラで攻めていた時代には赤西仁から

『良くないと思う、やめろ』

と釘を刺されても聞かず。

しかしファンから反応悪く。

結果

『僕が間違っていました』

と認める。

GACKTキャラで攻めていた時代は

「笑わないキャラクターで、笑う時は後ろ向いて笑うというマイルールを作っていたこともあり、それはそれで自分では好きだったが、自由に笑えなくなるのでやりづらくなったのでやめました」

前述通り。まさに【迷走】

実は今の【肉体派ヤンキーキャラ】のイメージについても・・・

中丸雄一『彼はビジネスヤンキーだから(笑)』

・・・とぶっちゃけているw

上田竜也・自己プロデュース力

現在も褒めたりするときに見え隠れする可愛らしさ。

これが隠せない実際の素であるのでしょう。ですがこれまで迷走してきて辿り付いた現在の

【肉体派ヤンキーキャラ】

自身の自己プロデュース力が現在になってようやく確立してきた事と言えます。

普通は逆でワイルドなヤンキーキャラで売り出してきた芸能人も『年を重ねる事で少しずつ丸みを帯びてくる』・・・普通はそう。

ですが上田さんは自身のプロデュース力で作り上げたヤンキーキャラ。

上田特有の【とげとげしさ】は消える事は無い。

上田竜也・グループ愛・名言

ここまで自己プロデュース力を身に付けたのには理由があって、それは

並々ならぬグループ愛があるからだ。半分のメンバーが脱退した・・・上田さんは本当は自分のせいなのかもしれない自責の念があると言う。

そしてグループに対する愛を充電期間中だった時の

【炎の体育会TV】で語っていた。

『最初は「俺が強くて、相手を倒せばいい」という考えで、KAT-TUNのメンバーともめちゃくちゃ喧嘩していた。でも10年以上メンバーと一緒に仕事していると、それがだんだんと戦友みたいになってくる。メンバーが次々と抜けて、もうダメかなと正直思った。でも応援してくれるファンの方が居たから俺がいた。そこを裏切れない。その後に再結成してメンバーのありがたみも分かった。充電期間にもそれぞれがソロで頑張った。(自分がソロで頑張っていることも)全部、KAT-TUNのことしか考えてない。グループとはそういうもので一心同体。今だからこそ言えること』

名言・金言だ(´;ω;`)

これは【炎の体育会TV】でチームプレーを学ぶジャニーズJrの後輩達に送った言葉。

筆者はこの言葉にメンバー脱退の自責の念も一緒に感じました。

メンバーの脱退があったからこそグループ愛が芽生え、自己プロデュース力が身に付いた

・・・のだと筆者は思いました。

まとめ

今の【ワイルド】【肉体派】【ヤンキー】なキャラが継続出来ているのも、今までブレ放題だった不定着キャラでは無く、しっかりと自信を理解した自己をプロデュースしている証拠。

きっとこのキャラが少しずつ廃れて行ったとしても、マイナーチェンジを自己プロデュースして、今後も【新しい上田竜也】を見せ続けてくれるでしょう!!

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