コリシ主将家族や優勝後インタビュー、貧困時代を生き抜いた話を詳しく解説！

2019年11月3日2021年2月27日

シヤ・コリシ主将の決勝後の家族のワンシーンに世界中が感動(※２ページ目)

一男一女をもつコリシ主将、優勝決定後に家族を呼び寄せ両手に抱きかかえてピッチに登場。

自身のジャージを纏った愛息子と愛娘を抱きかかえ2人にキス。

世界最高の瞬間をファミリーで分かち合った。

この闘志あふれるコリシ主将の戦士の顔と柔和なパパの素顔と美しいファミリーのワンシーンはワールドカップ大会公式がバッチリとフォーカス！

【南アフリカ主将シヤ・コリシ、2019年ラグビーW杯で優勝し、子どもたちと祝福するとてもスペシャルな瞬間】

・・・とキャプションまで付けて動画付きで公開！

世界中から感動と賛同の声が続出しました(´;ω;｀)ｶﾝﾄﾞｳｼﾀ‼

コリシ主将は優勝後のインタビューで幼少の貧困時代とこの優勝について印象に残るコメントを残しています。

『この優勝は希望を与える(南アの貧困地域の住民に)自分がこんな経験を出来るなんて夢にも思わなかった。子供の頃は次の食事にどうありつくか考えるので精いっぱいだったんだ・・・』

そして初めての海外旅行となった父親をコリシ主将自身の試合観戦に招待した事についても言及。

『人は育った場所や、助けてくれた人の事を決して忘れられないものだと思っている。』

・・・とコメント。自身をここまで育ててくれた父に対する最高の恩返しを出来たという事を明かしました。

南アフリカの選手たちの記事は以下で確認できます！！

※１、ラグビーワールドカップ2019日本大会の得点王に輝いた(総得点数69得点)ハンドレポラード選手の記事もございますよ！

※２、番外で決勝戦の相手のイングランド代表のオーウェンファレル選手の記事もございます(/・ω・)/ｲｴｲ‼

ふじつか|ブログ

コリシ主将が率いた南アフリカ・スプリングボクスの優勝は他国のチームの優勝とはまた違った意味を持つのです。

アパルトヘイト（人種隔離政策）撤廃から25年以上経過した今でも残る人種間格差などの国レベルの問題。そんな大き過ぎる問題を抱える国に与えたこの優勝と言う結果。

大きな一石を投じたと言えます。

この優勝はラグビーと言う枠を遥かに超えた出来事になるだろうし、国で試合を見ていた新しい世代の為にもなる。シヤ・コリシ主将のサクセスストーリー。シヤ・コリシ主将がよみがえらせた南アフリカ・スプリングボクスがこれからも世界の先頭に立ち、このストーリーが長く続く事を皆で応援して行きましょう！！

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