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国連総会演説で文大統領が何を語るのか?日米韓の焦点を解説

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国連外交ウィーク開始!日程は?

いよいよ2019年9月22日(現地時間)~26日までの3泊5日間のいわゆる【国連外交ウィーク】が開始となる。

基本的な焦点は気候変動・イランなどが焦点としている。

きになる安倍晋三首相や米・トランプ大統領の演説は24日。

そして日本の最大の焦点である韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領は当初の方針の予定を変更して国連総会への出席を決めた。

演説の日程は同じく24日となっている。

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日本・安倍晋三首相の日程と焦点

安倍晋三首相は米ニューヨークで国連総会出席とその後のベルギー訪問の日程を9月20日に固めた。

来年2020年は国連創設75周年の節目となる年。

途上国での保険医療の充実や女性の社会進出促進など国際的課題の解決に貢献する姿勢をアピールするようだ。

現地時間24日にイラン・ロウハニ大統領と会談後、国連総会で一般討論演説。

そして25日に米・トランプ大統領と会談、貿易協定に署名する見通し。

韓国・文在寅大統領の日程と焦点

韓国・文在寅大統領はまず23日に韓米首脳会談を行う。

現在の韓米外交の懸案は3つ。

  1. 米朝対話の再開
  2. 防衛費分担金交渉
  3. 韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)終了決定

どれ1つとして簡単な問題は無い。

両首脳間の対話強度によってはさらに『ぎこちなさ』が高まる可能性も充分に有り得るだろう。

そして24日に行う国連総会での演説。

当然コチラの焦点は【日韓関係】が議題となるだろう。

韓国は半導体材料輸出規制強化を巡って世界貿易機関(WTO)に日本を提訴したほか、東京電力福島第1原発で増え続ける放射能物質を含む種利水の処分などを巡って国際会議で対日批判を強めているが…

韓国現地メディアでは文在寅氏が『日本の輸出規制によって自由貿易秩序が脅かされている点』に言及するかどうか注目されていると言う。

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米韓の関心事

トランプ大統領の韓国への最大の関心事は【防衛費問題】

したがって文在寅大統領はあえて自ら大幅引き上げの確約を受けようとして来ると思われる。さらに同時期に第11回防衛費分担金交渉が始まるがこれも韓国には負担となる。

そして韓国の米への最大の関心事は当然【米朝対話の再開】

文在寅大統領がトランプ大統領に発言するであろう内容は・・・

『北朝鮮を交渉トラックとして留めておく為にも一部の制裁緩和が必要』

と米を説得する発言が出ると予想される。

だからこそこの交渉発言の材料として【防衛費分担金】に対して大幅な引き上げを自ら受けようとするわけだ。

そして米・トランプ大統領は日韓関係にも言及する見通し。

【トランプ大統領がいかなる形であれ日米韓の連携に関するメッセージを伝える】

とワシントン当局の外交筋が語る。

まとめ

日韓関係、そして米韓関係も揺らぎ続ける状況での国連総会の開始。

韓国国内は依然として騒がしく、文政権も不安定だ。

そんな中、文在寅氏は反日感情はより強まるばかり。

例えこの国連総会で何らかの動きがあったとしても文在寅氏自身が大きな思想変更を行わなければ何も変わらない。

それはこの国連総会で韓国側に対する風当たりが強くなろうとも結局、文在寅氏はそれを認めないからだ。

日韓関係の根本争点は今後の文在寅氏自身にかかっている。

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