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ジャニー喜多川、ジャニーズ達の個性に合わせた指導と教育方法とは?

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ジャニー喜多川の育成方法

育成者と言うものは誰にでも平等に分け隔てなく接する育成方法が理想であり、誰しもそう捉われがち。

しかしジャニーさんは違う。

その人物のキャラクターごとに接し方を変えるのだ。褒めて伸びる人、けなして伸びる人をジャニーさん自身が自身の目で見分けその上で接するのだ。

コチラの記事ではジャニー喜多川のジャニーズ達の育成時の接し方の違いについて見て行ってみよう。

コンビで個性の違うKinKi Kids

ジャニーズJr時代から今大人気になっているグループや人物を見分けていたジャニーさん。そんな中コンビ2人ではっきりと扱いが違ったのはKinKi Kids

ジャニーさんは堂本剛に対してはなんと出会って1度しか怒った事が無いという。一方で堂本光一は『ユーヤバいよ』とばっかり言われていたそうだ。

それに対して光一はこう話していた。

『事務所のタレントに対して【褒めて伸びる子・けなして伸びる子】と言うものははっきりと見分けている気がします。』

さらに遡って少年隊にもいた?

同じくけなされた側にいたのは意外にも少年隊【東山紀之】!!

デビュー前に良く『歌、聞いてられないよ』『ヒガシ、やばいよ』『なに、あれ?』などなど厳しい事を言われ続けていたそうです。

東山さんは当時の日々をこう語っていました。

『ジャニーさんほど威圧感が無く、優しい大人はこれまで出会った事が無い』

筆者キンさん
筆者キンさん
あれ?けなさてもいないし、厳しいどころか優しいって言ってますよ?

・・・こう言いつつも続けて東山はこう述べていた。

『エンターテイメントを極めると言う点においてはジャニーさんほど厳しい人もいない』

・・・ん?難しい表現だな(;´・ω・)

要は普段(日常)ここまで優しい人間はいない。だがエンターテイメントに関する事になるとここまで厳しい人間はいない・・・歌や踊り、演出に関しては常日頃から厳しい事を言われ続けた、だが普段を知っていたからこそ東山はどんなにけなされようと厳しい事を言われようと耐え抜いていけたのです。

ジャニーズに入った頃を思い出ししみじみと語っていた東山。

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プロ意識を植え付けていくジャニー喜多川

このようにジャニー喜多川は叱責したり褒めたりすることで、プロとしての自覚を彼らに促しているんですね(/・ω・)/

ジャニー氏自身で周りを高め合わせる

ジャニー氏は本人の前では面と向かって叱りますが、その本人の居ない所では絶対に悪口は言わないそうです。逆に別のタレントを褒め、さらに別のタレントを褒め・・・例えば少年隊の前ではシブがき隊を褒め、シブがき隊の前では少年隊を褒め・・・の様に各自のグループの向上心に火を付け強い闘争心を植え付けて行ったのです。

ジャニー氏が絶対にしない【けなし方・怒り方】

このような褒め方、叱り方、けなし方を各自にしてきたジャニー氏だが、そんなジャニー氏が絶対にしないけなし方。怒り方があるようだ。

『仕事なんだからプロ意識を持ちなさい』

このような怒り方だ。

【仕事だから】

という言葉を絶対に使わないと言う。

堂本光一の言葉を改めて借りると

『【仕事を仕事と思わせない事】がベースにあった』『仕事を楽しんでやれる環境を常に提供し個性を決して殺さない様に、1人1人に種を撒いて行くイメージ・・・』

難しい表現だが【自分のやっている事を仕事だと周りに意識させない】という事が重要であるという事、そしてそれは・・・

『仕事だからやっている』ではその人の才能が活かされない、『自ら楽しんでやっている』そんな時はその人の才能が活かされている時なのです。

そう認識しているジャニー氏は決して『仕事なんだから』などの表現で叱ったりは決してしないのです。

30年前から変わらない一貫した教育信念

1992年に行った雑誌のインタビュー、そしてそれから25年後のインタビューでも共通して自分の教育信念が一貫している事柄があった。それは自身も教育を・・・

『楽しむ事』

ジャニー氏はそれを第1に考えている、そして

『自分のやり方を代々続けさせようとは思わない。親の気持ちで教育する事は大切だけど、そんな愚直なやり方は、僕らの年代だから出来る事、みんなそれぞれの年代のやり方で考えて行けばいい。ただ・・・楽しむことが大切なんですよ!』

エンターテイメントの世界

だからこそ教育にも『楽しさ』を重視する。

そんな抽象的な表現の教育方法、それは具体的にどんな教育・指導方法なのか?

ジャニー喜多川の教育・指導方法

特に何かを具体的に教える訳では無い。

様々な優れたエンターテイメントを有望なジュニア達に見せる。

ラスベガスやブロードウェイなどの海外のトップショーやトップミュージカルに連れて行き直接見せる。

そこまでやるそうです。

それは自身がラスベガス生まれであり1931年に生まれたジャニー氏は当時の名作のミュージカルやショーを120%見ている自信がありそれが未だに世界最高峰である事も確信を持っているからだ。

そんな自身のルーツのショーやミュージカル。

見せるのだがやはり『ここを見ろ!』と言った自身が良いと思う部分を見ろなどとは言わない様です

それは前述の『仕事なんだから』などを言わない事と同じ。

『各自の感性で見ろと言うスタンス』『ここを見ろ!などの指導をしたらそこしか見なくなる、そうしたら皆同じようにしか育たないでしょ?』・・・と、ジャニーさんが何も言わない事について、滝沢秀明はそう分析している様です。

そしてジャニーズ事務所の設立当初頃から合宿所には自分自身で様々なエンターテイメントに触れる事の出来る環境を作っていたそうだ。

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合宿所には膨大な資料があった

80年代初め、まだ一般的にビデオなどが普及していない時代から合宿所にはアメリカから取り寄せたマイケルジャクソンのビデオなど膨大な量の資料がおいてあり、それを誰でも自由に見ることが出来る環境があったそうです。

ジャニーズは当時、事務所に入るまでスポーツにしか興味が無く、ダンスなど一切やったことが無い少年も多くいたようですがそんな彼らもジャニー氏によってエンターテイメントに触れる事によってその魅力に気付いて行くわけです。東山紀之は合宿所でビデオを食い入るように見続け、エンターテイメントの醍醐味に気付いたんだそうΣ(・ω・ノ)ノ!

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滝沢秀明がジャニー喜多川の教育・指導方法を総括

このようなジャニー氏の教育姿勢を、滝沢は

『ジャニイズム』

・・・と表現しています。

総括すると

【ジャニーズの場合は、ジャニー氏が、きっかけを作ってくれる、ジャニー氏が褒めて伸ばす人、けなして、叱って伸ばす人、それぞれ。あとは自分の事は自分で磨いていく、それがジャニイズム。人の数だけジャニイズムがある】

皆違っていい、そして人によって指導が違うのはそういう事、バラバラな個性がグループになったら面白いグループになったりする。

この教育のせいなのかジャニーズの人間は

『出る側になりたい』『目立ちたい』と言うよりも

『エンターテイメントの世界を作りたい』

と考えるタレントが多いのが特徴ですね!

ジャニー喜多川は死後の事も見据えていた

『僕はタレントをアーティスト、芸術家としてとらえていますよ』

『マネージャー無しで自分でやって行ける人間ばっかりなんですよ。まだ僕が居るから遠慮してる所がある。僕が居なかったらそれこそ大活躍出来るんじゃないかなぁ・・・だから僕が知らん顔して消えちゃっても、十分出来ますよ』

ジャニー喜多川の指導方針は自分の死後を見据えた指導方針だったのかもしれませんね・・・

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まとめ

本当に異能、異才といった人物。

たった1代でここまで日本に影響を与えた人物など金輪際現れる事はあるのでしょうか??

ジャニー氏の作った【ジャニイズム】は例えジャニーズ事務所が無くなっても、そのマインドを引き継いだ人物がその意思を継いで行く事は間違いないでしょう。

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