クレイジージャーニー打ち切りの理由と原因、今後はどうなる?

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クレイジージャーニー放送休止

【2019年10月21日更新】

まずは事の経緯を説明する。

TBSが2019年9月11日、大人気バラエティー番組である【クレイジージャーニー】にて不適切演出があった事を発表、その後謝罪と共に調査が完了するまでの間、番組を休止する事が発表された・・・

11日には【日本最速のパイロットが世界王者奪還を目指し決戦!エアレース最終ラウンドに緊急密着!】の回が放送予定だったが番組は差し替えられた。

公式サイトでは2019年8月14日に放送された【クレイジージャーニー2時間スペシャル】とその深夜のレギュラー枠の内容だった【爬虫類ハンターがメキシコに生息する珍しい生物を探し捕獲する旅に同行取材する企画】の放送回にてヤラセがあった事を公表!

【放送で紹介された生物は6種類、しかしこのうち4種類は、番組スタッフが現地で取材協力者に依頼し、ロケ前に準備していた生物を使っていた】

そして他にも・・・

【過去10回の放送で捕獲した生物のうち、26種類は捜索中に実際に発見したものだったと言う・・・しかし!なんと、少なくとも現時点でその他11種類に関しては事前準備されていたものだった事が判明しているのだという】

【現時点で】と記述がある事からまだ他にも可能性が有るという事。

この事実発覚で爬虫類ハンター企画の主である加藤英明さんにスポットが当たり大迷惑を被ったが自身は【知らなかった】としていて番組サイドも【加藤英明には伝えずにおこなったやらせだった】と擁護している。

・・・まぁ、このような経緯で現在は放送が休止となっている。

クレイジージャーニーが犯した【やらせ】

気になるのはクレイジージャーニー休止後の今後だが今回の【やらせ】はタチが悪すぎる。

色々なテレビ番組で【やらせ】は行われてきたがクレイジージャーニーの今回の【やらせ】は全く意味が違う。

同番組の内容の趣旨は・・・

『独自の視点やこだわりを持って世界&日本を巡る“クレイジージャーニー”たちがその特異な体験を語る、伝聞型紀行バラエティー」で、「独自の目線や強いこだわりを持って世界や日本を巡る人々(=クレイジージャーニー)がスタジオに集結し“その人だから話せる”“その人しか知らない”常人離れした体験談を語る』

と言ったものだ。

同番組の【面白い理由】はこの主旨趣旨の通り【やらせの様なありえない現実を見せる】部分にある。

 

やらせの様なありえない事が現実に起きているんだ!!すごい!!面白い!!また見たい!!次のクレイジージャーニーはどんな人なんだろう!!

 

これが大半のクレイジージャーニー視聴者の気持ちのはずです。

ひねって無くてシンプルな内容だけにそこに面白みがあってそこを楽しみにしている視聴者が多かったはずです。

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クレイジージャーニーやらせにより【打ち切り】になる理由と原因

クレイジージャーニーにとって今回の【やらせ】は【番組の面白さの根底】を侮辱した【やらせ】だという事は分かってくれたと思うが、実際にそう。

今回の理由により加藤英明さんの身の潔白は完全には証明できない。

それは信じる人も居れば信じない人も居るっていう事。

今後、たとえ放送が再開しても加藤英明さんが爬虫類をハントしても・・・

 

これって事前に準備された生物だったりして

 

・・・って気持ちは今回の【やらせ】を知っている人達からは多かれ少なからず誰しも必ず生まれる。

そしてこの事は【爬虫類ハンター企画】だけに留まらない。

丸山ゴンザレスさんや佐藤健寿さん、ヨシダナギさんにだって疑惑が及ぶ。

何をやっていても何か事が起これば『これって番組が用意した演出なんじゃ・・・』と思ってしまう。

そりゃあ当たり前っすよね(;・∀・)?

そんな内容の根底から疑惑を感じてしまう番組なんてに視聴者の皆さんは見たいですか?

クレイジージャーニー打ち切りの可能性

前述通り正直今後クレイジージャーニーを視聴者様が見てもシラケてしまわないでしょうか?

現代に一石を投じる様な衝撃的な内容だったクレイジージャーニーはリアリティ番組であり様々な教養としての一面を持ち合わせる番組としても扱われてきました。ギャラクシー賞も獲得していましたしね!!

※ギャラクシー賞とは・・・ギャラクシー賞は、放送批評懇談会が日本の放送文化の質的な向上を願い、優秀番組・個人・団体を顕彰する賞。

このように日本の放送文化にも貢献したとされる番組が・・・

【結局やらせだった】

とするとギャラクシー賞の回である・・・「リヤカーマン」リヤカーを引いて世界各地をただ歩く「リヤカーマン」がの回すら疑惑を感じてしまう。

この時の選評では「味わい深かった」「哲学的な深さをたたえ出す」「リヤカーマンの勤め先の高校の生徒が言った「尊敬の一言」という言葉も印象的といったコメントが上がったりしていたがこれも・・・

【結局やらせだった】

としたらどうだろうか?

ギャラクシー賞、剥奪でしょ?

極端な物言いですが極論こうなってしまう訳だ。

こんな風に深読みしてしまう人も今後出てくるのも当然でしょうし

今回の【やらせ】はクレイジージャーニーにとってのタブーだった

と言える。絶対に犯してはならない【やらせ】で、その他の番組の【やらせ】と違い、取り返しのつかない【やらせ】だったって事になります。

こんな事から今後再開しても尻すぼんで行って打ち切りになる可能性は非常に高いと思われます・・・というか、打ち切りになるでしょう(-_-;)

クレイジージャーニーの打ち切りが決定!TBSの今後は?

加藤英明さんもきっとがっかりしているし、視聴者も皆がっかりしているはずです。コアなファンも多かったクレイジージャーニー、筆者もそうですが大好きな番組なだけに今回の【やらせ】は視聴者から怒りを買っても仕方ない内容でした。

かなり立ち直るには厳しい内容ですが今後、なんとかして!試行錯誤して!なんとしても視聴者に今後やらせは無い!!

と言う印象を持たせ、再復帰してくれる事を・・・切に願います。

2019年10月21日追記【番組打ち切りの決定】

結局TBSは様々な根本的理由を隠したまま複数の放送休止していた番組を打ち切りにする。

クレイジージャーニーも含まれている。

やらせ体質を改める様子も無く抜本的な事の解決をせぬまま番組は打ち切り。

視聴者の逆鱗を一番逆撫でする状態のまま終了を告げた。

TBS・・・こんなテレビ誰も見たくない。TBS自体が無くなっちゃえばいいんじゃない?・・・って視聴者は思ってしまいますね。

だって今後【企画もの】【チャレンジもの】全てやらせって思って見ちゃいますから!

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